Q&A



Q 御膳みその由来は?

A
江戸時代に当時の

阿波藩主・蜂須賀公の
御膳に供した
ことから御膳みそと呼ばれる
ようになったと

伝えられています。

Q 御膳みその特徴は?

A
 他の地域のみそに比べて
主原料(大豆と米)の
うち米の使用量が多く、
うまみとあまみが強こと。
さらに
みそ酵母の発酵による
さわやかな香り
あることが特徴です。

Q おすすめの御膳みその 食べ方は?

A
みそ汁のほかに、
味噌焼き用に造られた
薄い小皿に御膳みそ
 を塗って焼いて食べる焼き味噌
もあります。
中にすりごま、たまねぎ、
特にすだちの出回る
季節には皮だけをむいて
粗く刻んで練り混ぜて
焼くのもおすすめです

Q なぜ徳島で味噌づくりが盛んになったの?

A 

江戸時代に阿波藩で

盛んであった藍作の裏作として、

良質な大豆が多く栽培

されるようになりました。

また鳴門では製塩業が

発達して高い品質の味噌の

原料が入手できるように

なったので、徳島に味噌づくりを

商工業的に発展させられる

環境が出来上がったのです。

Q みその歴史を教えて!

A 

みその起源は定かではありませんが、

日本では大宝令(701年)に

みその前身と考えられている

「未醤」の言葉が記録されています。

徳島の名産である

御膳みそが生産される

ようになったのは、江戸時代

に入ってからのことです。

Q 徳島で食べられているみそは何があるの?

A

もっとも多いのは
米味噌(御膳みそや白味噌)、

豆味噌(ねさし味噌)や麦味噌

です。また、

おかず味噌のひしほ味噌、

金山寺味噌、柚子味噌

もよく食べられています。


Q みその違いって何?

A 

そは原材料の違いにより、

米味噌、麦味噌、豆味噌、

そして二種類以上の麹や

みそを混合した調合みそなど

に分類されます。

そのほか、おかずとして食べられる

おかず味噌(なめ味噌)などが

あります。

Q みその栄養を教えて!

A 

主原料である大豆や米に

由来するタンパク質、

炭水化物、脂質等や

ミネラルのほか、

発酵によって生成されるアミノ酸、

ビタミン類(B群やEなど)等が

含まれています。


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